小生はてっきり新スレまで立てられ無いのかと・・・取り越し苦労でした。＼(^▽^)／
ならば小生がSAA新スレ立ち上げます。
で最初の話題を何にしようかと考えました。
小生はこれまでこの塔四郎さんのBBSでは、殆ど貢献出来て無かったので、
何かSAAファンの皆様のお役に少しでも役に立つ話題を・・・色々考えた挙句。
実は以前に他所様のブログでも同じ事をやったのですが、この際構わないたろうと言う事で、
勘弁してね♪。
現在までに日本で製造や販売された、SAA・ピースメーカーのトイガンの分類をやろうと思います。
ただし分類と言っても極簡単に、バリエーション展開や少数のショップカスタム等は考慮せず、
基本的な設計が同じ物を一分類として、以下の三つの項目で。
☆プラスチック製モデルガンSAA
☆金属製モデルガンSAA
☆エアガンとその他のSAA
・・・と大層な事を言ってますが、これはあくまでも小生個人の見解・意見です。
記憶が曖昧な処や足りない部分、間違っている事も有ると思います。
またなるべく発売順にしていますが、皆さん何かお気づきの点が有りましたら、
是非どんどんご指摘・ご教授下さい。
＞ランパントはバレル＆フレーム以外は最初から真鍮切削パーツだったらねぇぇ
シリンダーはＷＡ方式も不可だしインサートが入れられないので真鍮は無理でしょ。
(82KB)メーカー直送して頂いたランパントシリンダー♪
う…美しい…（汗）
もちろん、真鍮ではなく亜鉛ダイキャストにメッキです♪
それが純金だったら、、ください（笑）
＞「このSAAのここが好き・ここが嫌い」
＞SAAのシリンダーはけっこう肉が薄々
すいません!大変恐縮なんですが、お二方へのご返事やご要望にお答えする前に、
残っている「エアガンおよびその他番外のSAAトイガンの分類」の方を、先に書かせて頂きますね♪。
因みに小生は今年でモデルガン歴40年目・・・と云う事はSAA歴も40年目。
これまでに手に入れたSAAトイガンの数は延べで約70丁くらい、その内今も残っているのは40数丁。
完成品状態の物は35～7丁で、未組立の部品状態の物が約10丁以上は有るはずです。
まあ、100丁以上集めている筋金入りのSAAマニアに較べれば、とても少ない数字だと思います。
また前にも書きましたがプラスチック製の方が好きなので、持っているのは殆どプラスチック製SAAです。
金属製も過去に何丁か手に入れましたが、残っているのはマルシン製パットンだけです。
ランパント製等の最近の高級品も殆ど無く、皆さんに自慢出来る様なSAAトイガンは一切無いのですよ・・・泣。
ですから全てのSAAトイガンについて知っている訳ではありませんが、小生が思う各SAAについての感想を、
これからおりおり述べさせて頂こうと思います。
ところでこれはSAAに限った事では無いのですが、ソリッド型フレーム式のプラスチック製リボルバーモデルガンは、
如何して所謂「銃身分離式」では無いのでしょうかね?、小生はこれが一番不満なんですよ!。
もう一度言いますがプラスチック製リボルバーです、プラスチック製ですから銃身分離式でも法的には何の問題は無いはず?。
現にプラスチック製オートモデルガンでは銃身分離式が当たり前ですし、リボルバーでも中折れタイプやパーカッションタイプ、
又エアガンのリボルバーでも銃身分離式ですよね?。
小生にはメーカー側の都合にしか思えないのですがね。
何も実物の様にバレルエンドとフレームにネジを切って結合させろとは言いませんが、
モデルガンのリボルバーでもエアガンのリボルバーの様に、バレルが簡単に取り外せ交換出来れば、
遊び方も又一段と広がると思うのですが・・・。
＊重要性→「取締り易さ」＞＞＞＞「遊び方の広がり」。
…！(@_@;)
メーカーも被害者でしょ？
で、警察としては、モデルガンなどこの世から消したかったけど、
それでメシを食ってる者達がいるし、バレルが簡単に外せる遊び方より
危険性を重視してメーカーに指導、、、、
時代は戻せないし、どんな形にせよ、まだトイガンがある事で良かったと思うようにしてる（笑）
…お！(^o^)！～驚く事に、これまた、ほとんど一緒でございます♪
(°▽°)
んだば、やっぱり一番のお気に入りSAAはランパントでしょうか？
（このBBSには来ませんが、エングレ倶楽部の某氏はMGCのSAAに相当思い入れが
お有りの様で…そういうのって、イイなあ～♪）
(272KB)MGCのSAAと言えば…昭和の香り♪
昭和のノスタルジー♪
昭和ブルース（天池茂汗）♪
滝田ゆう氏のイラスト眺めながら…酒が旨い♪
(214KB)←何でSAAスレで「昭和」やねん！
(@_@;)
せめて、ノーマンロックウェルくらい言いなさい♪
みたいな…（酒うま～）
(122KB)ああ、SAA…そなたは何故そんなに美しいのだ？
(*´ω｀*)←酔っぱらい♪
良い時代だったなぁ～。
かぁちゃ～ん
(249KB)昭和と言えば！？
ロッケンＳＡＡ、見て見たいな～
(30KB)当時、ロッケンＳＡＡの広告にビックリ
３２０００円・・・大卒初任給くらい？
輸入グリップも販売、ポンづけだったらしい
MGCのSAA（金属シビリアン？）は、2丁、持ってましたね～。
どこかに有るはずですが、どこにあるのやら。亜鉛臭が手に付くんですよｗ
弾の交換が、どれだけはやく出来るか、毎日、練習しました。懐かしや～。
逆に、オートは1回ごとに、スライドを引かなければならず、つまらなかった。
リアル感では、今のガスブロの、逆ですね。
☆エアガンSAA
(1) タナカ製カートリッジ式ガスガンSAA
タナカがオリジナルとして独自に開発した初めてのSAAで、発売は1988年頃、設計者は六戸部氏。
特定の実銃SAAを再現したり、どれかの時代(Gen)を限定して、開発された物では無いとは思えるが、
外観のスタイルはかなり良い。
(小生はこのタナカ製カート式ガスガンの形が、各社SAAの中では一番好き♪。)
内部構造は初期のガスガン故、グリップフレーム内にガスタンクが在る等、実物とはかなりかけ離れており、
カート式である事も相まって、BB弾発射パワーやアキュラシーは低い。
そして何よりも最大の欠点なのは、ボルトシステムが全く存在し無い事。
その為ハンマーコッキング時におけるシリンダーの回転位置決めは、バレルエンドの可動式フォーシングコーンが、
シリンダー前面の各薬室の窪みに嵌るだけと云う、ナントも頼り無く且ついい加減な方式。
よってFDには全く不向き・・・と言うか、使え無い!。
(小生はこのタナカ製カート式ガスガンSAAを見る度に、この形でモデルガンだったらな～と思う・・・誠に残念!。)
(2) マルシン製ガスガンSAA(カートリッジ式)
発売開始は先行のタナカ製と同じ1988年か翌89年頃で、設計者も同じ六戸部氏。
設計者が同じ為か内部構造の基本的レイアウトも、先行のタナカ製と同じであるが、
最大の違いは、タナカではオミットされていたボルトシステムが、
実物とは違う方式ではありながらも、一応備わっている事。
(小生は、マルシン製ガスガンSAAのボルトの動きは、どちらかと言うとS&Wのモダンリボルバー等の、
シリンダーストップの動きに似ている様に思う。)
ボルトが有って可動式フォーシングコーンも有るので、シリンダーの回転位置決めはしっかりしており、
FDにも使用出来るが、やはりタナカ製同様に低パワー&低アキュラシーは否め無い。
外観も悪くはないが、何故かシリンダーの直径が小さく、横から見るとフレームとの間にかなり隙間が有る。
最近マイナーチェンジされて、カートも金属製のBB弾先込め式の「Xカートリッジ」と言うリアルな物に変わった。
(因みにYouTubeには、マルシン製にタナカ製カート式の部品やシリンダーを組み込んだガスガンのSAAを使い、
FDを行っている動画がUPされている。)
(3) タナカ製ペガサス式ガスガンSAA
発売開始は1999年か翌2000年、これまた設計者は六戸部氏、そして同氏の最後のSAA作品。
BB弾発射機能を全てシリンダー内部に集約してカートレスとし、従来品のガスリボルバーに較べて、
パワーとアキュラシーを大幅にUPさせた。
内部構造もシリンダー以外の部分は、モデルガン並み・・・あるいはそれ以上にリアルに成り、
「ガスリボルバーの革命」と言われた。
マイナーチェンジによって、大きく以下の三種類に分かれる。
A,2nd,Genノンデタッチャブルシリンダー・タイプ
B,2nd,Genデタッチャブルシリンダー・タイプ
C,1st,Genタイプ
尚タナカでは正式に、2nd,Genをモデルアップしたと表明している訳では無いが、
後から生産された物が正式に1st,Genと謳っているので、マニアの間で便宜上2nd,Genタイプと呼ばれている。
又1st,Genタイプは、元々廃業したハドソンの1st,Gen,SAAモデルガンの金型から派生した物。
(逆に2nd,Genタイプはガスガンから、モデルガンへと派生した。)
エアガンSAAは以上であるが、奇しくも三機種ともガスガンで設計者は六戸部氏。
☆その他番外編のSAA
(1) 真鍮製モデルガンSAA
発売開始は1969年か翌1970年からで、1977年まで製造されたが、52規制で製造は不可に。
全てのSAAファンの憧れの的、しかしながら詳細は多くの謎に包まれた、正に幻のモデルガンSAA。
一説では有名なガンレポーターである床井氏の進言に従って、六戸部氏が製造を始めたと云う。
六研製は製造時期によって第1期～第4期まで有る様で、他にWAブランドの物も有るが、
当時六研とWAは合併したり分離したりしているので、WAが全く独自で開発した真鍮製SAAも有るのかも?。
実物SAAの考証があまり進んで無い時代に造られているので、現代のランパント金属製1st等に較べると、
正直に言って、リアルさは数段落ち出来は良く無い、因ってSAAモデルガンの「決定版」とも言え無い。
しかしながら、その何物にも変え難く、光輝く様な圧倒的存在感は、実に見事と言うしか無く、
未だに多くのSAAファンを魅了して止まない。
六研真鍮製の持つ存在感を超えるSAAトイガンは、他に無い!、と言えよう。
(2) ガスガンの外皮SAA
法律上純粋なモデルガンとしては、亜鉛合金以外の金属で製造する事が事実上不可能な為、
仕方無くタナカのペガサスSAAの内部部品を入れる為の外側として、真鍮やアルミで造られている外皮部品。
材質の違いやメーカー等、国産および海外製品含めて多く有る様だか、少量生産の切削加工部品は値段がバカ高い!。
銃刀法上では「模造拳銃」に該当するので、組立後の所有はバレル内を完全に閉鎖し、
色も白・黄色・金色の内のどれかにする必要が有るが、初めからそう成っている部品も有る様だ。
(3) ジュニアガンSAA
掌の小さい子供向けに造られた、サイズが一回り小さいモデルガンSAA。
内部構造も大幅に簡略化されているが、カートリッジは付いており発火も可能らしい。
発売時期は不明だがどうやら46規制以前から有った様で、三つのメーカーから発売された。
A,マルゴー製
B,コモダ製
C,マルシン製
(4) デニックス製SAA
スペインのデニックス社製モデルガンの中でも、特に出来の悪い物がこのSAA。
正にオモチャのチープガンと断言して良い程で、まともなSAAファンなら見向きもし無い。
(5) LS製プラモデルSAA
かなり以前に倒産してしまったLS(エルエス)が製造していた、プラモデルの組立キット。
1970年代初頭の発売だったと思うが、設計で参考にしたのはどうもTRC製かCMC製68モデル、
もしくは国際製初代あたりのモデルガンSAAだった様だ。
後に実物の構造の勉強にも成るとさえ言われた、LS製のプラモデルガン・シリーズではあるが、
このSAAは初期の作品である為か、その出来は決して良く無い。
以上でSAAトイガンの分類は全て終わりましたが、他にモデルガンのマスターと成ったワンオフ品や、
数知れぬオモチャのチープガンのSAAは、この分類での言及には値し無いと思いますので、
考慮に入れてはおりません。
長い間お付き合いの程、有難うございました。
(6) タナカ製カシオペア式ガスガンSAA(銃刀法違反品)
銃刀法違反と断定され、製造元のタナカ社の社長が警察に逮捕されてしまった。
構造は同社のペガサス式を元にしているが、カートリッジにガスを直接注入すると云う、所謂カート内気畜式の一種。
(カート内気蓄式はそれまでにも、コクサイM29事件やアサヒファイヤーアームズM40事件でも問題と成っていた。)
社長逮捕時には既に販売が開始されており、後に殆どは回収されたはずだが、
今だに各警察のHPで回収の告知がされているのを見ると、まだ市中に残っている物が有るのかもしれない。
転売や譲渡はもちろん、所有や所持のみでも違法と成るので、注意が必要。
これでホントに最後です、ヤット終わった～♪。＼(^○^)／
ttp://kelu-cafe.com/gunmo/int/tanaka_SAA/tanaka_SAA.html
私もこの方のレポート読んだ記憶が…♪
最後の「…まだ（タナカのペガサスSAAを）1stにカスタムした人～見たこと無いし…」
ここにいますよ♪「わ」「た」「し」「～」！！
（笑）…♪(°▽°)／
てか、ネットに出てなくても…やったヒト、けっこういるんじゃないかと♪
塔四郎さん、
ご意見有用さんの解説で少しはSAA増やす気になりましたか？
…あ！寝てるよ（すぴ～、すぴ～…）
(^_^;)
(20KB)少し知識が入ると～１stがやっぱり好きになる～
シリンダーの角を６箇所キレイに削るのは難しかった
SAAトイガンの分類が全て終わりましたので、今日は簡単な纏めです。
基本的設計や大まかな製造方が同じ物を一分類とし、メーカー別は一機種としました。
バレル長の違いやバリエーション展開に依る分類は・・・誰かやって下さい。(笑)
○プラスチック製モデルガンSAA・・・・8分類、12機種。
○金属(亜鉛合金)製モデルガンSAA・・・14分類、16機種。
○エアガンSAA・・・・・・・・・・・・3分類、5機種。
○その他番外のSAA・・・・・・・・・・6分類、8機種。
以上、平成27年(2015年)5月末現在までに、日本で開発or製造or販売されたトイガンSAAは、
計31分類、41機種に成ります。
皆さんが持っているSAAのトイガンは、以上の分類のどれかに入るはずですよ。
皆さん如何だったでしょうか?、少しでもSAAファンのお役に立てればと、
調子に乗って非常に長々と書き連ねましたが、殆ど小生の自己満足でしたよね・・・orz。
だって、あまりSAAに興味の無さそうな人・・・塔四郎さんなんか、寝てるみたいだし♪。(爆)
このSAAトイガンの分類は、もちろん色々な資料やネット上の情報を参考にさせて頂いております。
てるぱさんが紹介されていた方は、有名なSAAに関するサイトの管理人の方ですよね。
小生は掲示板の方へ投稿した事は無いのですが、良く覗いておりますよ。
金属製モデルガンSAAの分類は、この方のサイトを参考にさせてもらってます。
だって小生は金属製モデルガンSAAについて、全く無知も同然なんですから。
又ない☆さんが紹介されたサイトも知っていますよ。
確か「がん○どき」さんと言う方が管理人で、もう一つ「ウェスタンアームズ・ピースメーカー」と言うサイトも主催しています。
更に「ヘ○ヘ○のガンマン」と云う方の、どうも!胡散臭そうなサイトにも、各モデルガンSAAについて詳しく書かれています。
さて、小生はSAAトイガンについて分類しましたが、どなたか1911ガバのトイガンについて分類してみませんか♪。
ガバのトイガンの多さはSAAのトイガンの比では無いので、全て分類するのは非常に難しく、相当苦労すると思いますが、
是非どなたか挑戦してみて下さい。
てるぱさん・・・如何ですか?、やってみませんか?。(悪魔の囁き♪)
ＷＡの真鍮ＳＡＡに関してはＧｕｎ誌で幾度か取り上げられています。
それによると六研が製造中止後ＷＡが独自に真鍮ＳＡＡを製造してます。
ＳＢＨのクオリティと同等とすると、完成度としては六研を遙かに凌ぐと思います。
＞…あ！寝てるよ（すぴ～、すぴ～…）
おはよう！（笑）
私の場合のＳＡＡの魅力は重さですから、、、マルシン金属製なら一杯あるし、ハドソンも一杯あるので、もういい♪
＞だって、あまりSAAに興味の無さそうな人・・・塔四郎さんなんか、寝てるみたいだし♪。(爆)
呼んだ？（笑）
1stとか2stとか気にしないし見分けも分からん、、つか、それを言うならガバだって、何がなんやら、、
ピーメはピーメ、、ガバはガバと大雑把な分類で私はＯＫ、、、でも、好きだよ、ピーメは♪
(16KB)平蔵さん、
イイ時代だったかどうかは、私はよく知りませんが（バックレ逃げっ！）
最近、歳をとったせいか…酒のアテは昭和の風景が合うなあ～♪
なんて、しみじみ思います。
やっぱ、日本人だなやぁ～♪と。
（と言いつつ…ロックウェルの絵を貼るヤツ♪）
(236KB)あ、(￣▽￣;)、…めちゃ、写真間違えた！
（…確信犯♪）
(96KB)パイソンがだ～い好き！、ガバメントも好き！！、必然的にコルト好き♪
な感じの自分なので、SAAも好きです、でも、細かい所までは解りませんです。
でも、タナカの、ファースト仕様？のアーティラリー！、これが一番のお気にですかね。
(25KB)しみじみ
って、380億とか…無理過ぎ！！
↓
＞「ロイターとブルームバーグは９日、１８３０年代に創業した銃コルトで有名な銃器メーカーのコルト・ディフェンスが来週にも破綻する可能性があると報じた。
コルトは、銃市場の低迷や商品開発の失敗・米国防予算削減の影響により軍との契約の一部も失い売り上げが大幅に減少し、３億ドル（約３８０億円）以上の負債を抱え、資金繰りが悪化した。 」
全部をまとめて販売していないと利益がでないのか？
軍用にしろ警察にしろ購入側は納入維持メンテ企業が全部同じのほうが安い？ 入札も一本か？
Ｓ＆ＷはＭ＆Ｐブランド メイド・イン・アメリカよ♪
ＳＩＧも最近 ＭＰＸを売り込んでる
Ｈ＆Ｋもとうとうハンマーレスが主力製品に
ベレッタもおくればせながらグロッキー出した
スタームルガーもけっこうダークホースなメーカー
コルトは・・・